
今回は、具体的にYouTube動画を制作するための準備とスケジュール感について詳しく説明していきます。
準備というのは、
1、(業者に発注するなら)業者選び
2、動画制作に必要な機材の購入
3、投稿したい企画の立案
個人的には、まず業者を選んで、一緒にチャンネルを作成していくのがベストな選択だと考えます。
映像制作の業者は、その道のプロですから、色々と相談にも乗ってくれるでしょうし、
自分ができないことを全てやってくれるはずです。

業者を選ぶときのポイントは、
1、十分な経験があること
2、積極的に企画を提案してくれること
3、担当者に好感を持てること
まず最初に、十分な経験があることを確認してください。
中には、安さで勝負しようとする業者もいますが、安かろう悪かろうで、
きちんと対応してくれた試しはありません。
もちろん、ご自身の中で、制作費用はイメージしていると思いますが、
あとで後悔してほしくないので、そこはあまりケチらないほうがいいです。
そして、これも重要ですが、企画の提案を積極的にしてくれる業者がいいです。
そういう業者は、制作が始まっても柔軟に対応してくれるはずです。
また、担当者の印象が良い人と一緒に仕事をしたほうがいいです。
中には、ぶっきらぼうだったり、コミュニケーションが取りにくい人がいる場合がありますが、
そういう担当者がいる業者は避けたほうがいいでしょう。

次に、スケジュールのイメージです。
例えば、週に1本、月に4本制作する場合のスケジュール感です。
投稿する1ヶ月前から準備を始めます。
第1週 企画会議(月4本分)台本作成の依頼、もしくは自身で台本作成
第2週 撮影(4本分)※まとめて4本分撮影するのがポイント
第3週 編集(2本分)月の最初の2本を編集 適宜修正ののち完成
第4週 編集(2本分)月の後半の2本を編集 適宜修正ののち完成
企画は、業者とのミーティングで詰めるのがいいでしょう。
業者は、映像制作のプロとして、
1、映像にしやすいか
2、視聴者が見やすいか
3、難しい内容になっていないか
以上の3つをチェックしながら進めていくはずです。

また台本というのは、自分が話すセリフをまとめるイメージです。
自分で考えてもいいし、業者にお任せするのも一つの方法です。
自分で考える場合は、わかりにくい表現や専門用語が多くないか、業者にチェックしてもらうと良いでしょう。
一方、業者に任せる場合は、内容に間違いがないかチェックが必要です。
撮影は、ご自身で行ってもいいですし、業者にお願いしてもいいですが、
業者にお願いする場合は、その分費用が上乗せされることをご注意ください。
編集に関しては、業者にお願いするのが一番良いと思います。
なぜなら、編集が一番時間と手間のかかる作業だからです。
ただし、完成した動画のデータに関しては、
1、全体のイメージは問題ないか
2、テロップの間違いがないか
3、BGMなどの選曲はイメージ通りか
きちんとチェックをしてから、投稿すると良いでしょう。
軌道に乗っていけば、そこまで負担増にはならないはずです。
弊社でも依頼があれば、YouTubeチャンネルの立ち上げ、運用の相談に乗りますので、
気になった方はぜひお問い合わせください。