おはようございます。今日はイッツコムの編集と夕方からロケが入っています。もう9月も終わりなので、請求書の作成もあります。また10月からインボイス制度も始まりますので、経理実務もバタバタとしています。さて、昨日の話の続きですが、動画編集って、マニュアル化しやすいのですが、(ある意味編集ソフトの使い方マニュアルみたいなところもあるとは思いますが)動画制作はマニュアル化しにくいです。その理由ですが、まずストーリーを考えるシナリオ(台本)作りが簡単ではありません。ただ撮影したい項目の羅列ではいけないし、ストーリーを持たせたり、わかりやすさを考えたりすると、それなりに色々試行錯誤が必要になります。ここがうまくまとめられるかでその後の作業がうまくいくがか決まります。しっかりとその映像作品のシナリオ(ドラマであればセリフやシーンなどを明確にする)、インタビューであれば質問内容の整理と、想定されるインサート映像を考えておく。また今は複数のカメラを使った撮影が普通ですから、どういうカメラポジションが必要か、カメラアングルはどうするのかなども、撮影前に考えなければなりません。インタビューであれば、インタビューを撮影する場所も、こちらで決められるのであれば、どこがいいポジションを考えなければなりません。つまり、その作品によって想定されることが全く違うのです。なのでマニュアル化が難しいのです。明日は撮影スケジュールの考え方についてお話します。
動画制作がマニュアル化できない理由
- 投稿公開日:2023年9月29日
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