おはようございます。今日はMXの番組の収録です。もう1年半ぐらい続いていますが、非常に人気があり、同じ内容のものをYouTubeにあげているんですが、各回数十万再生するぐらい、多くの方に見られていて、毎回気を引き締めて作業しています。さて昨日の続きですが、視聴者目線の話をしたいと思います。どうしても自分のアイデアが面白いと思って動画を作る性質上、なかなか他人からどう見られているか、他人はこの動画を見てどう思うかを考えるのは難しいと思います。ただ、一般的には、自分が面白いと思った動画をYouTubeにあげますが、それに共感する人が多ければ、再生回数やチャンネル登録者は伸びますが、共感する人があまりいないと、自分では、どんなに面白いと思っても再生回数は伸びません。たまに私の講座でも、どうして私の動画は再生回数が伸びないのか教えてほしいと相談に来る方がいらっしゃいますが、そういう方には、その話をします。ではどうしたら、多くの方に興味を持ってもらえるのかというと、自分が作った動画を友達や家族に見せて、「面白い」といってくれたら正解。「うーん」と反応がイマイチだったら、それはどんなに自分が傑作だと思っても、「面白くない」動画です。私のような職業として、テレビ番組や動画コンテンツを作っている人は、上司（プロデューサー）やチーフディレクターなどに見せて、感想をもらいながら作っていきます。どうしてもYouTubeは作業としては孤独ですが、多くのファンを作るためには、いろいろな人に見せて、感想をもらって、作っていくのがいいと思います。
